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では楽譜にドレミの音階を書いてみましょう。 自分で音階が書けるという事は、楽譜が読めているという事です! 音階が書けない方は音楽カードで覚えてくださいね。 あとはいかに早く読めるかですが、早く読むには「読むコツ」と「意識」です。 覚えようと意識しないといつまでも読めません。しかし一度覚えるとその後は楽になります。 まずはト音記号とヘ音記号のドの位置を覚えましょう。 これを見て分かるように、ト音記号とヘ音記号は線一本分ズレているだけなんです。 ドの位置さえ覚えてしまえば、あとはそこからドレミと数えて行けば全部分かります。 慣れてきたら次にソの位置を覚えましょう。 ここまで来たら数える距離が短くなるのでだいぶ早く読めます。 さらに余力があればミの位置まで覚えましょう。 ここまで来ればほぼ一瞬で楽譜が読めるようになるでしょう。 別の覚え方として、線の間の音階を覚える方法もあります。 最初は4つ、慣れたら6つ覚えてしまえば、これもほぼ一瞬で楽譜が読めるようになるでしょう。
最初に長さを覚える時は、4/4拍子で練習します。 4/4拍子とは、1小節に4分音符が4つという意味です。 3/4拍子は1小節に4分音符が3つ、2/2拍子は1小節に2分音符が2つです。 ちなみには4/4拍子の記号表記でと同じです。 また、は2/2拍子の記号表記でと同じです。 まず4/4拍子を同じ間隔で1、2、3、4と手を叩きながら数えます。 そのテンポで手を叩きながら、下記のようにターーー、ターター、タンタンタンタン・・・と声に出して感覚を掴みます。
一通り覚えたら残りは実際の楽譜を見ながら、全パート音源を聴いて感覚を掴みましょう。 長さの感覚は、楽譜と音源を聴き比べながら実際に弾いてみると早く身に付きます。 リズムピアノにあるピアノソロの入門級と初級のリズム音源は、単調なリズムが多いのでリズム感を身に付けるのに最適で、メトロノームよりも楽しく覚えることができます。 いろいろな練習法がありますので、この練習法はリズムピアノが推奨する一例です。 |
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