▼ キーワード検索 

    

【知っ得情報】
・楽譜の読み方
・早く上達するコツ
・上手に聴こえるポイント
・保育士テクニック
・コードと度数
・検索のヒント
・ピアノを好きにさせるには
・リズムピアノはなぜ安い?
・自分のレベルが知れる1円楽譜
・ピアノの選び方
・ピアノの始め方
・音楽講師から好まれる行為と嫌がられる行為

【サービス・支援】
・楽譜浄書(清書)・移調
・発表会プログラム無料作成
・賞状作成
・オンプレ50問
・リズムピアノを支援する

【解説動画・解説ページ】
・よかとが教える楽譜の買い方
・リズム音源の使い方
・がくデコ(楽譜デコレーション)
・音楽カードの作り方

【SNS・情報配信】
・Twitter(ツイッター)
・YouTube(ユーチューブ)
・Instagram(インスタグラム)

【募集】
・Amazonで商品販売したい方募集

【その他】
・無料待受画像
・誘導心理(あなたならどうする?)
・よかとちゃんねる(リンク)
・イラストレーター 夏目悠里(リンク)
・隠しページ「秘密の部屋」
 ヒントは「f44」

Jasrac許諾マーク JASRAC許諾
第9022675001Y37019号
第9022675002Y30005号

NexTone許諾マーク NexTone許諾
ID000005693
ID000005695


 ▼ 楽譜の読み方


■音階の読み方
初心者に限らず楽譜が読めない、見方が分からないと悩む方は多いです。
では楽譜にドレミの音階を書いてみましょう。
自分で音階が書けるという事は、楽譜が読めているという事です!
音階が書けない方は音楽カードで覚えてくださいね。

あとはいかに早く読めるかですが、早く読むには「読むコツ」と「意識」です。
覚えようと意識しないといつまでも読めません。しかし一度覚えるとその後は楽になります。

sam-yomikata01
まずはト音記号とヘ音記号のドの位置を覚えましょう。
これを見て分かるように、ト音記号とヘ音記号は線一本分ズレているだけなんです。
ドの位置さえ覚えてしまえば、あとはそこからドレミと数えて行けば全部分かります。

慣れてきたら次にソの位置を覚えましょう。
ここまで来たら数える距離が短くなるのでだいぶ早く読めます。
さらに余力があればミの位置まで覚えましょう。
ここまで来ればほぼ一瞬で楽譜が読めるようになるでしょう。


別の覚え方として、線の間の音階を覚える方法もあります。 sam-yomikata03
最初は4つ、慣れたら6つ覚えてしまえば、これもほぼ一瞬で楽譜が読めるようになるでしょう。


■長さの読み方
音符の長さは全音符を1として、2分音符は2分の1、4分音符は4分の1という意味です。
最初に長さを覚える時は、4/4拍子で練習します。
4/4拍子とは、1小節に4分音符4つという意味です。
3/4拍子は1小節に4分音符3つ2/2拍子は1小節に2分音符2つです。

ちなみにsam-yomikata02aは4/4拍子の記号表記でsam-yomikata02bと同じです。
また、sam-yomikata02cは2/2拍子の記号表記でsam-yomikata02dと同じです。

まず4/4拍子を同じ間隔で1、2、3、4と手を叩きながら数えます。
そのテンポで手を叩きながら、下記のようにターーー、ターター、タンタンタンタン・・・と声に出して感覚を掴みます。
再生:
sam-yomikata02e
sam-yomikata02f

一通り覚えたら残りは実際の楽譜を見ながら、全パート音源を聴いて感覚を掴みましょう。
長さの感覚は、楽譜と音源を聴き比べながら実際に弾いてみると早く身に付きます。

リズムピアノにあるピアノソロの入門級と初級のリズム音源は、単調なリズムが多いのでリズム感を身に付けるのに最適で、メトロノームよりも楽しく覚えることができます。
いろいろな練習法がありますので、この練習法はリズムピアノが推奨する一例です。